エジプト神&シンボル・象形一覧表
エジスクで人気のエジプトシンボルや神々を
リストアップしてご紹介。
有名なものから知らないものまで
あなたに突き刺さるエジプトと出会ってね。
古代エジプトで死者を守り、冥界へ導く神として信仰されたアヌビス。ジャッカルまたは犬の姿で描かれ、ミイラ作りや葬儀とも深い関わりがあります。死者の心臓を天秤で量る「死者の審判」にも登場する、古代エジプトを代表する神のひとりです。
「生命」を意味する、古代エジプトを代表する象徴のひとつです。上部が輪になった十字架のような形をしており、壁画や神々の像などに数多く描かれています。神々が王にアンクを差し出す姿も見られ、生命や永遠の命を象徴する神秘的なシンボルです。
イシスは、古代エジプトで広く信仰された女神です。夫オシリスとの夫婦愛や、息子ホルスを守り育てた母として知られています。豊穣や生命、母性、魔術などを司る女神とされ、古代エジプトだけでなく地中海世界にも信仰が広がった重要な女神です。
オシリスは、死者の世界と復活を司る古代エジプトの神です。弟セトに殺されますが、妻イシスの力によって復活し、冥界の王となったと伝えられています。死後の世界で行われる「死者の審判」を司る神として、古代エジプトの死生観を象徴する存在です。
クレオパトラ7世は、紀元前1世紀にエジプトを治めたプトレマイオス朝最後の女王です。美貌だけでなく、知性や語学力、政治的な才能にも優れていたとされています。地中海を挟んで対岸にある古代ローマ帝国のカエサルやアントニウスとの関係でも知られています。現在でも古代エジプトを象徴する女性として、世界中で今でも人気のある女王です。
コブラは古代エジプトで王権や神聖な力を象徴する存在でした。特に頭を持ち上げたコブラ「ウラエウス」は、王や女王の額を飾る装飾として知られています。太陽神ラーや女神ウジェトとも結びつき、王を守る力を持つ神聖なシンボルとして大切にされました。
スカラベは、古代エジプトで神聖視されたフンコロガシをモチーフにしたシンボルです。転がされる糞の球を太陽の運行になぞらえ、再生や復活を象徴すると考えられました。スカラベをかたどった護符は、お守りとして身につけられ、古代エジプトを代表する幸運のシンボルとなっています。
スフィンクスは、ライオンの身体と人間などの頭部を持つ神秘的な像です。古代エジプトでは王の力や威厳、守護を象徴する存在として造られました。特にギザの大スフィンクスが有名で、巨大な姿でピラミッド群を見守るように建つ、古代エジプトを代表する遺跡のひとつです。
ツタンカーメンは、紀元前14世紀頃にエジプトを治めた若き王です。1922年にほぼ完全な状態の王墓が発見され、黄金のマスクをはじめとする豪華な副葬品が世界的な話題となりました。短い治世だったにもかかわらず、その発見によって最も有名な古代エジプト王のひとりとなっています。
トトは、古代エジプトで知恵や文字、学問、月などを司る神です。トキの頭を持つ人間や、ヒヒの姿で描かれることがあります。神々の書記として重要な役割を担い、知識や記録を象徴する存在でした。古代エジプトの文字「ヒエログリフ」とも深い関わりがあります。
ネフェルティティは、古代エジプト第18王朝の王妃で、ファラオ・アクエンアテンの妻として知られています。美しい胸像が発見されたことで、現在でも古代エジプトを代表する美女として有名です。夫とともにアテン神を中心とした宗教改革を進めた人物としても歴史に名を残しています。
ネフェルタリは、古代エジプト第19王朝のファラオ、ラムセス2世の王妃です。ラムセス2世から深く愛された王妃として知られ、王妃の墓には美しい壁画が残されています。特に王妃の墓は、鮮やかな色彩と精巧な絵画で知られ、古代エジプト美術の傑作のひとつとされています。
ハトホルは、愛や美、音楽、母性、豊穣などを司る古代エジプトの女神です。牛の姿や、牛の角と太陽円盤を頭に載せた女性の姿で表現されます。優しく慈愛に満ちた女神である一方、王を守護する力強い存在として、古代エジプトでイシスと同一視されるようになるほど非常に広く信仰されました。
ハムサは手をかたどった、中東・イスラム文化圏などで親しまれてきたお守りです。ナザールボンジュウは目玉の形をした、トルコを起源としたお守りです。どちらも邪視から身を守るものとして、ハムサとナザールボンジュウを組み合わせて飾ることも多いようです。幸運や守護を願うシンボルとして、いまでは世界中の人々に愛されており、アクセサリーやインテリアなどに用いられています。
バステトは、古代エジプトで信仰された猫の女神です。もともとはライオンのような姿で描かれましたが、次第に猫、または猫の頭を持つ女性として表現されるようになりました。家庭や女性、子どもを守る女神として信仰され、古代エジプトの人々にとって身近で大切な存在でした。
ピラミッドは、古代エジプトのファラオなどの墓として造られた巨大な建造物です。特にギザの三大ピラミッドが有名で、クフ王のピラミッドは古代の世界七不思議のひとつに数えられています。巨大な石を積み上げて造られたその姿は、現在も古代エジプト文明の象徴となっています。
ホルスは、古代エジプトで王権や天空を司る重要な神です。ハヤブサの姿や、ハヤブサの頭を持つ人間として描かれます。父オシリスの仇を討って王位を受け継いだ神話でも知られ、「ホルスの目」と言われる左目は「ウジャトの目」と呼ばれ、癒しや守護、完全性を象徴する護符として使われました。ちなみに右目は「太陽神ラーの目」とされます。ホルスの目が有名なこともあり、お店では右目も左目も「ホルスの目」としてたりします。
ラクダは、古代エジプトそのものを象徴する動物というより、エジプトを含む中東・北アフリカの砂漠や交易文化をイメージさせる存在です。砂漠を旅する人々や隊商と深く結びつき、現在ではピラミッド周辺でらくだに乗れることもあり、エジプトの旅情やエキゾチックな雰囲気を感じさせるモチーフとして親しまれています。
ロータスは、古代エジプトで生命や再生、太陽と結びつけられた神聖な花です。夜に花を閉じ、朝になると再び花を開く姿から、死と再生の象徴として考えられました。神殿の柱や壁画、装飾品などにも数多く描かれ、古代エジプトを代表する美しいモチーフのひとつです。
ラーは、古代エジプトで最も重要な神のひとりで、すべての生命の源である太陽を司る神です。ハヤブサの頭を持ち、頭上に太陽円盤を載せた姿で描かれることが多くあります。太陽が毎日昇り沈む姿は、生命や再生と結びつけられました。ファラオの権威とも深く関係した、偉大な神です。
ラムセス2世は、古代エジプト第19王朝を代表するファラオで、非常に長い治世を送った王として知られています。各地に巨大な神殿や像を建設し、エジプトの繁栄を後世に残しました。アブ・シンベル神殿や巨大なラムセス2世像など、現在も残る多くの建造物から、その強大な権力をうかがうことができます。